実は、何年も前から気になってた「布ナプキン」使っている方、いらっしゃいますか?わたしは身体に良さそう、環境にも良さそう…とは思っていたものの
使いこなせるかな、どう管理したらいいかなと迷っているうちに
どんどん月日だけが経ってしまっていたのですが。今回、「布ナプキンの前にまずこれから始めてみよう」と
「布ライナー」デビューをしてみたことを紹介します!
CONTENTS
1.「布ライナー」を知ったきっかけ
年齢を重ねることで気が付いたことはたくさんあるのですが。
「生理は終わるときがくる」ということを
最近意識するようになりました。
若い時は、消耗品なので使い心地がそこそこなら
安い物、とにかく安い物を!でナプキンを選んでいたのですが。
いつか生理も終わってしまうなら、その前に楽しむのは今だ!と思って
あれこれ試してみるようにしていたのと。
音声SNS「clubhouse」や、アーユルヴェーダの話をする時に
ここのところよく耳にするようになった「膣ケア」ということば。
「膣ケア」に耳を傾けてみると、「布ナプキン」の話に
繋がっていくことが多かったんです。
それでより気になってきた「布ナプキン」。
そこで。
「布ナプキン」を検索していた時に、「布ライナー」の存在を知り。
わたし、紙の使い捨てライナーを毎日使っていたので。
あ、ここから始めてみたら、デビューのハードル低いかもと
通販サイトで「布ライナー」の5枚入りを購入してみたのが
大きなきっかけとなりました。
みなさんは「布ライナー」をご存知でしたか?
2.「布ナプキン」の効果を聞いて驚いた
この年齢になる少し前ぐらいから。
同年代の女友達と話をすると、
なかなか大きな声で話題にできない内容だけど
婦人家系のトラブルが全くない人なんていないと言っても過言ではなく。
エイジングケアに「膣ケア」も必須だなぁという思いが
年々大きくなっているのを感じていました。
こういった場でもよく耳にするようになった「布ナプキン」!
あれこれ話を聞いてみたり検索をした中で。
あくまで聞いた話レベルですが、「布ナプキン」には
こんな効果がありそうだということがわかりました。
・生理痛の軽減
・冷え性の改善
・紙ナプキンによる肌荒れの緩和
・ニオイの軽減
中には「子宮の筋腫がなくなった」という声もありました。
※勿論これは「こういう人もいた」という話で万人への効果ではありません
これだけの良い効果が並べられる「布ナプキン」なのですが、
なかなかわたしがデビューに踏み切れなかったのは。
同じぐらい「扱いきれるかな」という心配事があったからなんですよね、
そういう人、他にもたくさんいるんじゃないかなって思うのですが。
それを次に纏めてみます。
3.「布ライナー」デビューに踏み切ったきっかけ
わたしが「布ナプキン」デビューを踏みとどまっていた心配事は
主にこれです。
・何より月経血のモレが心配
・洗ったり管理するのが大変そう
・ニオイが心配
「モレ」と「ニオイ」に関しては、まだ布ナプキン未経験につき
ここでは触れずに次へいきます。ごめんね。
「洗い」に関しては。
コロナ禍に入ってから、マスクを毎日お風呂場でしっかり
手洗いをするようになってそれも習慣づいてきたのと。
マスクを干す場所を作った際に余ったスペースに干すことで
管理もしっかりできるようになりました。
※勿論、マスクと布ライナーは別々に洗って別々に干してますよー!
と。
この「布ライナー」の柄がとっても可愛いので。
一見、生理用品っぽく見えないのも主人の目が気にならなくて
良かったポイントです。
無地のものもあったのですが、わたしは表裏がわかりやすいよう
柄アリのものを選びました。
こんな感じで。
「布ライナー」も毎日洗えて管理もちゃんとできそうだと
自信がつき、心配事1つ解消。購入に踏み切りました。
因みに、Amazonで買いました。
4.「布ライナー」を使ってみて
とにかく肌触りが、使い捨ての紙ライナーより
「布ライナー」の方が圧倒的に良いです!!
紙ライナーを使っているときは、肌が緊張していたかもしれないと
「布ライナー」を使ってみて感じたぐらい。
「布ライナー」はとても心地よいんです!!
と、ニオイがたってしまうことを心配していたのですが。
これが…!
使い捨て紙ライナーを使っていた時よりだいぶ軽減されました!
ニオイと肌の緊張って影響あるのかもしれないなと感じています。
と。
使い捨て紙ライナーを使うきっかけになった「おりもの」も
だいぶ軽減してきました!!
これが軽減すると、毎日手で洗うのも使うにつれ楽になるので
助かっています。
あとは、使い捨て紙ナプキンを収納する為に結構なスペースを
確保していたのですが。
それが半分以上不要になりました。
万が一、汚れてしまった場合は洗剤をつけて半日ほど
漬けておくと綺麗になりました。
お手入れも管理も思った以上に楽ちんです。
使った当初は、ズレてしまうことが少し気になりましたが、
3日ほど使っていくと、だんだんコツが掴めてきて
気にならなくなりました。
どうしても気になる場合はマジックテープ等をパンツと布ライナーに
小さく縫い付けても良いかもしれません。
「布ライナー」にだいぶ慣れてきたので。
頃合いをみて「布ナプキン」もデビューしたいと思います!!!
今回は以上です。
少しでも参考になる箇所がこの記事にあれば幸いです。
皆さんのエイジングケアとスキンケアが、潤いのあるものになりますように。
前回のこちらのnaminamiの記事も よろしくお願い致します!!
(タイトルをクリックすると記事にとびます)
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5.生理ライフを少しでも快適に過ごすために(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
昔と比べて今では、生理をめぐる対処法の選択肢が格段に増えています。
毎月、生理の時期は、モレやにおいなどの不快感が気になりますし、紙ナプキンも量によってサイズをそろえたり、保管する場所も費用もバカになりませんよね。
最近では、naminamiさんがご紹介くださった布ライナーだけでなく、月経血カップや低用量ピル、月経困難症の治療にも使われる避妊リングなど、生理痛の緩和や経血量の減少に役立つものがあります。
月経が重いとイライラしたり、憂鬱な気持ちになったりなど心の不調や、鉄欠乏性貧血などの症状が起こることもあります。また、PMS(月経前症候群)がひどかったりする場合は、肌荒れやニキビ、頭痛、体重増加、疲れやだるさ、顔のむくみやからだのむくみ、のぼせに悩まされている人も多いと思います。
女性のライフステージは女性ホルモンと密接で、思春期、性成熟期、更年期、ポスト更年期で起こりやすい健康リスクが様々にあります。
生理が始まってから閉経までは数十年。ご自身にあったアイテムを取り入れたり、婦人科医に相談したりなどして、少しでも生理期間を快適に過ごしてください。
女性のライフステージについて詳しいことは、「女性のライフステージ別の健康のために婦人科かかりつけ医は大切」をお読みください。
<参考記事>
*メノポーズ(閉経)週間」だから、女性ホルモンによる肌悩みと体調不良を考えよう
*女性ホルモンのバランスを整えて美肌をキープ!(飯塚美香さん)
6.ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント
naminamiさん、布ライナーの特徴や使用感をご紹介いただき、ありがとうございます。
エコでもある布ライナーは、気になっていても、モレや管理が大変そうで試せていない人も多いかと思います。でも、naminamiさんのご感想を読むと、意外にハードルが低そうです。
きっと、この「布ナプキン…の前に布ライナーからデビューしました! ~namiのエイジングケアやってみた!by naminami」の記事が、布ライナーを試してみたいなと思っているエイジングケアアカデミーの読者のみなさまのお役に立つと思います。
<参照論文>
【1】van Eijk AM, Jayasinghe N, Zulaika G, et al. Exploring menstrual products: A systematic review and meta-analysis of reusable menstrual pads for public health internationally. PLoS One. 2021;16(9):e0257610.
PMID: 34559839 DOI: 10.1371/journal.pone.0257610
日本語要旨:再利用可能な布ナプキン(RMP)の有効性、安全性、受容性を評価した国際的なシステマティックレビュー。44研究(約14,800名)を分析した結果、RMPの使用率は22-100%と幅広く、ウガンダの試験では布ナプキンの漏れ率(44.4%)が通常の布(78%)と比較して有意に低かった(p<0.001)。平均価格は8.95ドル(LMIC:2.06ドル、HIC:10.11ドル)で平均寿命は4.3年。5年間のコスト試算では、LMICで170-417ドル、HICで33-245ドルの節約となり、廃棄物削減効果も大きい。記事の布ライナー・布ナプキンの経済性と環境効果の科学的根拠を提供する重要文献。
【2】Mehta S, Grover A, Mittal N, Nanda P, Khatuja R, Naseem A. Reusable sanitary napkins-time to revisit. J Public Health (Oxf). 2022;44(2):356-362.
PMID: 33200198 DOI: 10.1093/pubmed/fdaa192
日本語要旨:インド・デリーで実施された再利用可能な布ナプキンの安全性と受容性に関する研究。584名の女性を対象とした2段階研究で、第1段階(50名)で2ヶ月間使用後の膣スワブ培養検査を実施し、病原菌が検出されないことを確認。KAP(知識・態度・実践)分析では、80.49%の女性が快適で使いやすいと回答し、83.6%が他者に推奨すると回答。布ナプキンは感染リスクを増加させず、環境に優しく費用対効果の高い代替品であることを実証。記事の布ライナーの衛生面と快適性の科学的根拠を提供する文献。
【3】Berg PE, Berg J, King R. Contact dermatitis associated with the use of Always sanitary napkins. CMAJ. 1996;154(8):1173-1176.
PMID: 8612252 PMCID: PMC1487684
日本語要旨:使い捨てナプキン(Always)の使用による外陰部刺激および接触性皮膚炎の臨床的関連を報告したケースシリーズ。1991-1994年にモントリオールの婦人科で受診した28名の女性が、Always使用後に外陰部のかゆみ、灼熱感、接触性皮膚炎様の発疹を経験。26名が使用中止後に症状が消失し、7名が再使用後に再発を経験。使い捨てナプキンが再発性外陰炎の重要な原因となりうることを示した。記事の使い捨て製品による皮膚トラブルと布製品への切り替えメリットの科学的根拠を提供する文献。
【4】Scranton A, Lindberg C, Barr DB, Engel LS, Kannan K, Alshawabkeh A. Menstrual products as a source of environmental chemical exposure: A review from the epidemiologic perspective. Curr Environ Health Rep. 2023;10(2):38-54.
PMID: 36786963 DOI: 10.1007/s40572-023-00391-8
日本語要旨:生理用品からの環境化学物質曝露をレビューした疫学的研究。使い捨てナプキンやタンポンには製造過程で使用される化学物質(フタル酸エステル類、揮発性有機化合物、ダイオキシンなど)が含まれ、外陰部および膣上皮の高い透過性により体内に吸収される可能性を指摘。女性は生涯で約17,000個の生理用品を使用するため、長期的な化学物質曝露のリスクがある。記事の使い捨て製品の化学物質リスクと布製品の安全性の科学的根拠を提供する重要文献。
【5】Rajah AS, Yunusa U, Tashi FT, Abdullahi SO, Tukuntawa AS. Sustainable menstrual solutions: a scoping review of novel eco-friendly materials for reusable menstrual pads. J Public Health (Oxf). 2024;47(1):e127-e137.
PMID: 39592171 DOI: 10.1093/pubmed/fdae304
日本語要旨:再利用可能な布ナプキンに使用される環境に優しい新素材のスコーピングレビュー。竹やバナナ繊維などの植物由来繊維は生分解性で抗菌特性を持ち、衛生面と安全性を向上させる。芯材にはヘンプ、コットンテリー、竹わたなどが優れた吸収性と耐久性を示し、従来の合成繊維への依存を減らすことで製造・廃棄に伴う炭素排出量を削減。記事の布ライナー・布ナプキンの環境配慮素材と持続可能性の科学的根拠を提供する最新文献。
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ)
医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、
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